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感動と仕事と情熱と
 人は自分の想像以上の物事や体験をした時、感動する。

ものづくりの仕事でもそう。自分の想像以上の物が出来上がると

背筋がぞわっとする。

この感覚。

他人の仕事にぞわっとさせられると、「やられた!」と思ってしまう。

技術、素材、アイデア、仕上げ、その全てのバランス。

例えばサービス業等でも、的を得たこころづかいを受けると深くこころにのこる。

人のこころのわかる郵便配達のお兄さんをものすごく評価してファンになってしまったこともあります。いまだにその人のことはなぜか良く覚えています。


モノを作る仕事において、いくつかのフェーズで感動を生み出すことが出来たらプロフェッショナル。

出来上がった家具がスゴく良い手触りとか。

デザインのバランスが絶妙だとか。

空間とのマッチングがすばらしいとか。

長い製作期間をもらって、その人の為に作ることそのもの。

その人の為に寸法を少し変えたり、カスタマイズすることだったり。

手渡したときは家具屋にとっては家具とのわかれのの瞬間だけれど

受け取った人には始まりの瞬間。

長い人生を共に暮らす存在になります。

毎日の生活の中で家具にいつも感動することはないかも知れないけれど

何十年かたったとき、良い味わいになって、育った時

ちょっと時間をおいた感動が、家具屋の知らないところで

使い手の皆さんをぞわっとさせられたら。

大量生産品もオーダー品も、絵や写真やポスターだってそう。

全ての物は平等に人の目にさらされる。

その中で、感動を運んでくれる物には、確実に何かが宿っている。

言葉にできない作り手の情熱。

食べ物や、音楽や、例えばレストランでの接客にも

情熱は潜ませることができる。

それを、長い年月続けることができるのが

本物の仕事なんだと。

そしてその情熱だけは常に単純かつ純粋でなければいけない。

エンジンを動かす燃料は、できるだけ不純物がない方がよい。

混じりけのない環境にできるだけ身をおくことから、仕事は始まります。















| - | 14:39 | comments(0) | - | pookmark |
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