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モノつくりとその周辺
 時々、仕事でアンティーク家具を使用することがある。

古い家具の存在感は強い。新しい家具はその存在感に圧倒されそうだ。

作り手と使い手、そして倉庫に積み上げられていた時間さえも

存在を厚くする手助けをしている。

ただ、彼らは誰かが時間とともに仕上げたものだ。

だから自分は、自分が作り上げたものと古いものを合わせることが

面白くてしようがない。赤ちゃんとおじいさんがいっしょに手をつなぐような。

少女と壮年の男性が向かい合っているようなこともあるかもしれない。

自分に出来るのは両者を並べて、おりあいをつけること。

そうしているうちに、よそから来たお年寄りと自分が生んだ幼児のいる場所が

だんだんとなじんでくる。もしくは、ずっとなじまないかも。

どっちでもいいのかもしれない。

家具をつかって空間を作ることは、いろんなアイデアで行うべきだ。

適材適所だったり、あるいは思いもかけない化学反応がおこるようなミスマッチ。

それがリアリティを持って、つかう人たちの生活にうったえる。

どちらへ転ばせるかが、僕たち家具を提供するものの役割だ。

僕たちはワクワクさせる義務があると思う。

そしてそれを使って何をするかが、クライアントになった人たちの楽しみでもある。




イヌイット 犬塚






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